アスベスト調査>その採取場所、目立ちませんか?

毎日暑い日が続いていますが、皆様バテていないでしょうか。
屋外の作業では、直射日光の熱と地面からの熱気で冷水服を着ていても汗が止まりませんね。
本来暖かい風がくる室外機の風すらも涼しく感じます。
現場にいる方もそうでない方も、少しの間でも水分摂取と、冷凍ペットボトル等でできるだけ身体を冷やしてくださいね。
さて、今回はアスベスト調査で建材採取の場所を選択する時、どんな場所で採取しているのか、
補修はどこまでしているのか、弊社の特徴を少しお伝えしようと思います。
例えば、ご自身がお住いの部屋をリフォームする時を想像してみてください。
アスベスト調査をしなければならないので、採取に来た人がリフォームする場所の建材を採取します(天井・壁・床などの建材を一部壊します)。
分析結果が出るまでリフォーム待ちになるので、結果が出てリフォームが始まるまでの間、日数があります。
大切なご自宅に、一時でも目立つところで採取されたら。。。補修してもらってもちょっと嫌な気分になりませんか?
見ないふりをしても、気になる方には意外に気になってしまうものなので、
できるだけ目立たないところを採取するという、ちょっとした配慮がお住まいの方の気持ちを知らない間に気持ち良くしていたりします。
(気付かれない気遣いかもしれませんが、気持ちは大切だと思っています)
特に弊社では、1級電気工事施工管理技士や電気工事士の資格がありますので、現場管理や電気工事の経験者だけができる気配り、目線があります。
行われる工事や状況のことを念頭に置いているからこそ、こちらから提案ができる事ばかりだからです。
解体する場合は、そこまで気にしなくて良い場合が多いですが、
それでも屋上では防水シートやアスファルト防水を採取した場合、解体まで月数があれば、
雨水が浸透して壊れないように、現場の方と相談しながら補修も丁寧にしています。
アスベスト調査を依頼される際には、いつもと少し目線を変えて違いを見てみるのも一つの手ではないでしょうか。
では、ご安全に。